りんごと木の枝

 

お久しぶりです。

ジュリアです。

 

前回から、かなり間があいてしまいました。

最近、ヘッセの『車輪の下』を読みました。

もっとはやく読めばよかったなと思う一方で、

自分の心が落ちているときに読んだらそのまま引きずりこまれてしまっていたかも、と

ちょっと怖くなりました。

専門家ではないから分からないけれど、ハンスがINFPだったら辛いな。

作中にでてきたリンゴの収穫時期が印象的でした。

ここに出てくるリンゴジュースや

『大きな森の小さな家』に出てくるメイプルシロップ、

自分が日頃口にしているものと同じものとは思えないくらいおいしそう。

 

就職先は決まりました。

おいおい書いていこうと思います。

 

このブログに来た方は何にヒットしたんでしょうか。

就活?INFP?

 

今日はINFPについて思うことを少し。

身の回りの友人や家族にも診断をしてもらってみましたが、

INFPに該当する人は誰もいませんでした。

両親は、父親がENFJ(ちょっとバイアスかかってそう)で

母親がISFPでしたが、二人とは良好な関係です。

今お付き合いしている人はESFPでした。

相性は星4つらしいです。

驚かされることも多いけど、私にないものを多く持っているので

見ていて面白いです。

私が悩んでいることがあっても、次元の違う解決策をくれたりします。

ただ、倫理観の不一致や心情に思い至っていない行動があると

私が怒ってしまうことも。

不思議なのは、同じ人の行動や心理の捉え方がかなり違うことです。

彼が楽観的なのか、私が考え過ぎなのか。

もし私が考え過ぎなのならば、

穿ちすぎな物の見方をしている性格悪い奴だなと少しへこむ朝6時半。

他のINFPの人と話してみたい。

この診断が性格のすべてではないと思ってはいるけれど、

友人の診断結果を見てても納得することが多かったので、

自分と似た人と話してみたい。

自分以外のINFPはどう見えるものなのか、とても気になります。

 

 

ジュリア

 

 

さあ、ひとつやるか

 

こんばんは。

ジュリアです。

夜型だから、気を抜くとすぐに昼夜逆転してしまいます。

 

今日は和田竜さんの『忍の国』を読みました。

INFPは伊賀の国では淘汰されるだろうな 笑

彼らの割り切り方を見習いたいと思いました。

のぼうの城』が面白くて、『村上海賊の娘』ですっかり虜になりました。

綺麗な文章を書く方だなと、尊敬します。

 

さて。1か月経ちました。

インターンにも参加して高評価をもらい、

まず間違いなく通るだろうし、

それなりに行きたいと思っていた会社がありました。

その御社に1次面接15分であっさり祈られてから1か月です。

1か月のうち30日は泣いていた気がします。

飽きました。

別に状況は何一つ変わってないけれど。

人間、いつも全力で頑張れないのと同じように、

いつも全力で悲しめるわけじゃない。

私は涙肯定派です。

ひとしきり泣いたら体が軽くなった気がしませんか?

今回はまた動き出すまでに1か月かかったけど。

でも、延々泣いていた私のそばにいてくれた人達は

本当に私の味方なんだと思います。

彼・彼女達に、いつか私もなにか返したい。

そう思える人が増えたことは、今回のクライシスの大きな収穫だと思うのです。

辛い時は嫌な人に目が向きがちだけど、

トンネルを抜けるときに手を取るべき相手を見極める

通過儀礼だ、きっと。

 

まだまだ揺り戻しはある。だって、就活は続いているから。

ただ、泣くのはもう飽きてきた。

恨むのも性に合わない。

微笑みたたえていこう。

ちょっと困ったような笑顔で、

こどものいたずらを見つけたみたいに。

神様はいたずらっ子だなぁと許してあげよう。

 

おやすみなさい。

 

 

他力本願

 

こんばんは。

ジュリアです。

 

最近、読書量が高校辞めた頃並みに増えています。

一日一冊ペースです。

読書量が増えるときはだいだい現実との折り合いがつかない時。

今日は趣向を変えて、

『傷口から人生 メンヘラが就活失敗したら生きるのが面白くなった』

小野美由紀 幻冬舎文庫

を読みました。あまりエッセイって読んだことないけれど、タイトルに惹かれて 笑

就活で頭抱えたら、ぜひ読んでみてほしい。

 

就活失敗して

学歴はオプションに過ぎないと改めて思いました。

たまたま頭が良くて、たまたま少し裕福な家庭に生まれて。

でも、受験勉強していたときからずっと、学歴はオプションだと思ってきました。

受験や親のプレッシャーで傷ついて潰れていく同級生達を見て、

成績にアイデンティティを置く危うさを目の当たりにしたから。

それなのに、どうしていまさら学歴にしがみついていたんだろう。

〇大生だから大手いけるはずって。

いや、実際に先輩や同期は皆行ってるんだけども。

いつから私は〇大生の自分、に価値を置いてしまったんだろう。

〇大生の私として生きる前に、私らしい私で生きるのが先じゃないのか。

馬鹿なプライドは捨てて、自分の好きなところで好きなことをしよう。

出世欲も野望もない私には、

平和な環境でのんびり暮らす方が向いている。

なぜ今日のタイトルが「他力本願」なのか?

それは、私の幸せが

周りの人が仲良く平和でいてくれること

だから。

だから、皆のやりたいことを基本優先させて生きてきた。

それで満足だったから。

 

じゃ、私自身のやりたいことってなんだろう?

また考えよう。

面接で思うこと

 

ジュリアです

 

私は面接が苦手です。

特に集団面接。

アピールすべき内容は準備した。企業研究はもちろん。

仕事だって、どこでもそれなりのことはできる自信がある。

人にあまり迷惑をかけたくないから、振られた仕事はきちんとやるから。

きっとこの会社で働いていけると信じて毎回面接に臨みます。

ところが、いざ本番になると

私の強みなんて人様にアピールできるほどのものじゃない。

盛ったエピソードを話すことがうしろめたい。

御社が第一志望じゃない。

どうしても上手に話せません。

嘘をついているという意識が離れません。

さらに、集団面接になると

私より受かりたい人がいっぱいいる。

蹴落としてまで受かりたいのか。

と、さらに引いてしまいます。

 

負けるのは嫌だけど、勝ちたいわけでもない。

フェアで、イーブンでありたい。

この甘えた考えでは、社会で稼げないのでしょう。

だから、面接で落ちるのでしょう。

この学歴で、この時期に内定がない人はなかなかいない。

スペックはある。コミュニケ―ション能力もある。自尊心もある。

あとは、割り切りが足りない。

社会が悪いわけじゃない。自分がきれいごと過ぎるだけ。

 

ジュリア

 

 

 

 

はじめまして

 

はじめまして。

ジュリアです。

オーウェルの一九八四年からお借りしました。

INFPです。

もし、悩んでいる誰かがこのブログを見てくれたら嬉しいです。

 

中高大と、友達はそれなりにいて、どちらかといえば賑やかな集団にいました。

社交性がないわけではない。攻撃的でもなく、むしろ平和主義です。

しかし、上手に社会に馴染みきれていないようです。

就活の関係でMBTIを受けたところ、どうやらINFPのようです。

INFPの特性を読んだ際、腑に落ちることが多かったので、

自分なりの考えを書き残してみようかと思いました。

これまで文章を書いたことがないので拙ないものになると思いますが、

お付き合いいただけると幸いです。

INFPのせいにせず、ほどほどの幸せを求めて頑張りたい。

 

ジュリア