さあ、ひとつやるか

 

こんばんは。

ジュリアです。

夜型だから、気を抜くとすぐに昼夜逆転してしまいます。

 

今日は和田竜さんの『忍の国』を読みました。

INFPは伊賀の国では淘汰されるだろうな 笑

彼らの割り切り方を見習いたいと思いました。

のぼうの城』が面白くて、『村上海賊の娘』ですっかり虜になりました。

綺麗な文章を書く方だなと、尊敬します。

 

さて。1か月経ちました。

インターンにも参加して高評価をもらい、

まず間違いなく通るだろうし、

それなりに行きたいと思っていた会社がありました。

その御社に1次面接15分であっさり祈られてから1か月です。

1か月のうち30日は泣いていた気がします。

飽きました。

別に状況は何一つ変わってないけれど。

人間、いつも全力で頑張れないのと同じように、

いつも全力で悲しめるわけじゃない。

私は涙肯定派です。

ひとしきり泣いたら体が軽くなった気がしませんか?

今回はまた動き出すまでに1か月かかったけど。

でも、延々泣いていた私のそばにいてくれた人達は

本当に私の味方なんだと思います。

彼・彼女達に、いつか私もなにか返したい。

そう思える人が増えたことは、今回のクライシスの大きな収穫だと思うのです。

辛い時は嫌な人に目が向きがちだけど、

トンネルを抜けるときに手を取るべき相手を見極める

通過儀礼だ、きっと。

 

まだまだ揺り戻しはある。だって、就活は続いているから。

ただ、泣くのはもう飽きてきた。

恨むのも性に合わない。

微笑みたたえていこう。

ちょっと困ったような笑顔で、

こどものいたずらを見つけたみたいに。

神様はいたずらっ子だなぁと許してあげよう。

 

おやすみなさい。